平和な現代では、失恋をするとおそらく仏教が分かる。
と思う。
世界は苦であり、苦の原因は人間存在の因果や業としそれらを精神の鍛練により解脱する。
解脱の先には浄土があり、まさにそこには山川草木悉皆成仏の成仏観が横たわる。
愛する者との別れはおそらく死の消失よりも辛い。
それは現代において死というものが本質を失った、もしくは我々はもはや死の本質に対しての感受性を失ったからだ。
おそらく半々といったところか。
愛は普遍である。
決して変わることのない、出会いの興奮と別れの痛み。
たかだか愛でもなければ死でもない。
愛死美絵無
最後に肩透かし。
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