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2011年11月13日日曜日

ノストラダムスの声が聞こえる

知覚する側の感覚が世界の感覚である。

なぜなら世界は知覚されるものだからだ。

有史以前からかわらずそこにあるものを、宇宙の全てを包括するものを、知覚してから世界は始まる。

創世記は、今この瞬間にも始まっている。

トレースされ書き換えられ永遠の変容のスパイラルの渦中に我々はいる。

大事なことは、渦の中心を意識することだ。

渦の外側へ行けば行くほど中心へは戻りづらくなる。

渦の中心は動かない。

有史以前の香りがまだそこには残っている。

いささか磨耗し、風化してはいるけれど。


地下鉄の看板。

ゆるやかに看板が液晶のものへと移り変わってきている。

人々は止まっている看板を見ない。

この世から、少しずつ動かないものが消えていく。

メタボリズムの渦の中。

中心さえもが消えかかる。

人間という存在は、中心を失ってまで存在しうるのだろうか。

自己を滅亡へと導く自殺願望の塊のような人間の所業は、我々の未来をどう暗示するのか。

“人間”の真水は、“人間”の世界は、このままでは終わらない。

こんなふうには終わらせない。

世界は勇者と啓示を求めている。

バーチャルの世界の話ではない。

現実の、リアルの中に、世界を救う物語は今序章を迎えている。

立つのは誰だ。
仲間は誰だ。
救いを求めているのは何者か。
次に行くべきところは見えている。

啓示を読み解け。

最後の黒幕は我々自身かもしれない。

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